
スロットで勝つためには期待値を積み重ねることが必要。
天井狙いやゾーン狙いで勝っている方はご存知だと思います。
…が、サイトを見るとほとんどの場合が50Gごとや100Gごとの期待値になっていますよね。
(引用元:期待値見える化様)
しかし実際にホールで打つ台はこんなにキリの良いゲーム数ではないです。
普通に天井狙いする分にはだいたいの期待値がわかればそれでいいんですが、収支表とは別に期待値表を付けている場合はもう少し詳細な数値を知りたいところ…。
ということで今回の記事では、半端なゲーム数から打ち出す場合の期待値の計算方法について実際に僕が使っている方法をまとめていきます!
それではどうぞ!
超簡単な期待値の計算方法
※あくまでも簡易的な計算方法なので実際の数値とは少し異なりますが、数をこなせば気にする必要のない誤差になります。
等価交換の場合
今回は化物語2を例にしていきます。

まず化物語2の期待値一覧表はこんな感じ。
(引用元:期待値見える化様)
この化物語2を230Gから打ち出す場合の期待値を計算してみます。
230Gのうち「200G」の期待値は一覧表に書いてあるとおりなので、あとは「30G」の期待値を計算します。
そして「200G」の期待値と「30G」の期待値を足してやると、「230G」の期待値が計算できる…という流れです。
【計算方法】
230Gは上の表で200Gと250Gの間なので250Gの期待値から200Gの期待値を引き、50で割ります。
1864円(250Gの期待値)-1386円(200Gの期待値)=478円
478円÷50=9.56円
これで化物語2の200G~250Gの間は1Gあたりの期待値が9.56円ということになりますね。
今回は200G~250Gの間が30Gハマりなので、30Gに9.56円を賭けます。
30G×9.56円=286.8円
これで30Gの期待値が出るので200Gの期待値と足せば230Gの期待値になります。
1386円(200Gの期待値)+286.8円(200G~250G間の30Gの期待値)
=1672.8円(230Gの期待値)
このまま1672.8円でもいいですが、ほとんどの収支表や期待値表は小数点以下が入力できないので、少数点以下を四捨五入して1673円にした方がいいと思います。
例題
(すでに理解できた方は飛ばしてください)
「化物語2を332Gから打つ場合」
3159円(350Gの期待値)-2521円(300Gの期待値)
=638円
638円÷50=12.76円(300G~350G間の1Gあたりの期待値)
32G×12.76円=408.32円(300G~350G間の32Gの期待値)
2521円(300Gの期待値)+408.32円
=2929.32円(332Gの期待値)
四捨五入して2929円
非等価交換の場合
非等価交換の場合は、上でやった等価交換の期待値に交換率に応じた数値を掛けます。
例えば50枚貸し5.6枚交換のホールで化物語2の230Gを打つ場合…
上で計算したとおり、230Gの期待値は等価交換だと1672.8円
これを1000円に交換するための枚数(56)で割って、1000円入れた時に出てくる貸出し枚数(50)を掛けるだけです。
1672.8円÷56(交換枚数)×50(貸出枚数)=1493.57…円
最後に四捨五入して1494円
交換率が5.6枚以外の場合は上の式の「56」を変更してください。
また、1000円の貸出し枚数が50枚以外の場合は上の式の「50」を変更してください。
50枚貸し5.5枚交換なら
1672.8円÷55(交換枚数)×50(貸出枚数)=1520.72…円
四捨五入して1521円
46枚貸し5.0枚交換なら
1672.8÷50(交換枚数)×46(貸出枚数)=1538.976円
四捨五入して1539円
47枚貸し5.2枚交換なら
1672.8÷52(交換枚数)×47(貸出枚数)=1511.95…円
四捨五入して1512円
…という感じです。
ちょっと面倒に感じるかもしれませんが、慣れれば20~30秒で終わるのでぜひ活用してください!
期待値表を付ける理由
さて、ここまで読んでみて
「こんな面倒なことするなら期待値表なんてつけなくていい」
そう考えている方もいるかもしれません(^^;
確かに天井狙いなどで勝つ立ち回りが完全に身についていれば、わざわざ面倒な計算をしてまで期待値表を付ける必要はありません。
でも僕は、初心者のうちは期待値表を付けた方が絶対に成長が早くなると思っています。
その理由は自分が積んだ期待値が目に見えるから。
例えば月10万円勝とうと思ったら、1ヶ月の間に10万円分の期待値を積む必要があります。
でも「頑張ってるのに10万円勝てない…」と嘆いている人のほとんどは10万円分の期待値を積めていません。
しかし期待値表を付ければ自分がどれくらいの期待値を積んでいるかがはっきりわかるので、『単なる下振れで10万円に届いていないのか、そもそも期待値が足りてないのか』が明確になります。
期待値は10万円積めているのに実際の収支が10万円勝てていない場合は単なる下振れなので、そのまま続けていけばすぐに結果が出ます。
しかし期待値を10万円分積めていない場合はそもそもの立ち回りに問題があるので、そのまま続けても10万円は勝てません。
そこを勘違いしている限りどれだけ頑張っても10万円勝つことはできないので、そうならないために初めの3ヶ月~半年間だけでも期待値表を付けることを強くオススメします!
無料のオススメ期待値表アプリ
期待値表を付ける場合は収支表とは別のアプリをダウンロードしておくと便利です。
機種名や稼働時間を入力する必要はないので、できるだけシンプルなものが楽ですね!
僕のオススメは「パチンコパチスロ収支表」というアプリ。
iPhoneでもアンドロイドでも使えます。
(アプリ提供者の回し者とかではないので安心してください 笑)

使い方は「投資」の欄は0にして、その日に積んだ期待値を「回収」の欄に入力するだけ。

これで1ヶ月の期待値が一目でわかるので、簡単に実際の収支と見比べられますよ!

まとめ
今回紹介した期待値の計算方法は多少の誤差はありますが、20~30秒でできる簡単なものなので役立つ場面も多いと思います。
また、期待値表については初心者のうちは絶対につけた方が良いので、ぜひ今回の方法を使って計算してみてください!

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